病棟は入院患者さんにとっては生活の場。病院の理念である「思いやりとあたたかさ」を基本に患者さんとご家族との信頼関係を大切に、心の通ったより良い医療、看護、ケアの提供を行っています。
急性期の受け入れ
病気やケガなどで症状が変化する可能性の高い急性期の緊急入院を受け入れます。
回復期後の治療を引き継ぐ
回復期後の様々な状態の患者さんの入院に対応し、在宅への退院が困難なかたへの継続した医療や看護を提供し、機能訓練を行います。入院時より多職種で連携した退院支援・退院調整を行います。
在宅患者さんの状態悪化時の即時受け入れ
在宅や施設で療養されている患者さんの状態が悪化した場合、主治医や施設スタッフからご連絡をいただき迅速に入院を受け入れます。早期の退院を目指した医療、看護を行います。
病床数44床 地域一般入院料2
看護基準:13対1
入院生活(1日のスケジュール)
※必要なかたには検温、採血検査を行います
※患者さんの病状によってはこの限りではありませんので声をおかけください
※必要な方は検温・検査・保清・処置・リハビリテーションなどを行います
※必要な時には、随時検温を致します
※ドアのノックはいたしませんのでご了承ください
【入院に際してのご案内】
当院では、下記の通りCSセット(別途レンタル契約が必要です)を取り入れております。
CSセットをご利用にならない場合は、下記の通りで過不足のないようご準備をお願いしております。
当院では、「こたに歯科」(詳しくは下記のURLをクリック)から歯科医師の訪問診療が受けられます。当院に入院し歯の状態が心配な時、歯科の通院が困難になった方のために当院までお越し頂いています(退院後通院可能な方、ご自身で歯磨きなどできる方は対象ではありません)。
また、治療だけでなくお口の中を良好に保ち、全身の健康につなげていくことを目的にしております。
入院生活で必要な持ちもの
衣類
- パジャマなどの寝間着、肌着(できるだけ前開きのものをご用意ください)
- 下着
※オムツを使用されている方は、ご自宅からはお持ち込みにならないようして頂いております。やむを得ず、持
ち込みのオムツを使用される方は病棟看護師にお声かけ頂いております。ご自宅から持ち込まれたオムツはこ
ちらでは廃棄できません。
日用品
- 食事中にお使いになるもの(コップなど)
※陶器以外の割れにくい物をご使用ください
※箸・フォーク・スプーンは当院より配膳時にご提供しております
水筒やペットボトルのお茶、お水など
※ご自身やご家族での給水・給茶が困難な場合に限り、当院の水筒でお水・お茶を提供しています。
- バスタオル、フェイスタオル
- 洗面、洗髪用具(洗面器 歯磨きセット コップ シャンプー ボディソープなど)
- ティッシュペーパー
上履き
- 滑りにくい履物(靴・スニーカー等が望ましい)
※歩行が不安定、転倒されたことがある方は、スリッパは危険ですので、歩行が安定する履物をご用意頂いて
おります。
内服している薬や外用薬、インスリンなど
持参されたお薬は、他院で処方されている薬も含め一旦看護師にお預け頂いています。
お薬手帳をお持ちの方は、薬と共に見せて頂いております。